1971-03-26 第65回国会 参議院 大蔵委員会 第17号
段階的に一万円に対して一〇%ですから千円かかる、こういう形になってまいりますと、最後のところでストック品ができると――消費者に渡ってはじめてこれが支払われるわけですが、そうじゃない限りにおいては、ここでストック品ができた場合に、これは大きな損失というか犠牲をこうむると、こういう結果になるわけです。あるいは金融にも非常に苦しくなるのじゃないかと、こう思うわけですよ。この点についていかがでしょうか。
段階的に一万円に対して一〇%ですから千円かかる、こういう形になってまいりますと、最後のところでストック品ができると――消費者に渡ってはじめてこれが支払われるわけですが、そうじゃない限りにおいては、ここでストック品ができた場合に、これは大きな損失というか犠牲をこうむると、こういう結果になるわけです。あるいは金融にも非常に苦しくなるのじゃないかと、こう思うわけですよ。この点についていかがでしょうか。
そのかわり稲わらを使用させないように徹底的に行政面から押えて規制をいたします、ですから、それを売ったり使ったりストック品を販売したりいたしましても心配はございません、こういう説明だったと思うわけです。
さらにもう一つは、現在農薬のストック品が二千五百トンからあるといわれております。そうしますると、そういうようなストックの問題やら、原塊の製造は中止しておるけれども農薬の製造については中小メーカーでは中止をしておらぬ、そのまま相変わらず製造を続けておる、こういうことになってまいりますと、厚生省の言われたのと農林省のとっておられる措置とは、食い違いがあるのじゃないですか。
○亀田得治君 だから、現在出ておるのはストック品ですか。
むしろ、現地のある人に言わせると、日本の賠償、借款は現地の生産意欲を低めている、経済復興なんかに全然役立っていない、このようなことも言われておりますし、あるいは注文した品物だって、日本のストック品、そういうものだけしか送られてこない、あるいはまた一〇〇%こない、五〇%ぐらいしか現地に来ていない、いろいろな実情がある。
それで私のお願いいたしたいと思うことは、中小企業、零細企業者は非常に輸出が伸び悩んでおり、同時にストック品が多くなっておる、出るものが出ないというような状態で困っておりますから、どうぞひとつ政府当局においては慎重にお考えいただいて、指導していただき、そして先進国に売っていけるような品物は、どのようなものを与えるならばこれがいけるかということ、現在の日本は戦争放棄をし、そして平和国家としての経済一本で
さらにこれが輸出になりますと、何か赤澤次長が衆議院で答弁しておられて、ストック品の古いのを売るから安いというが、そんな安いものがあれば、何もわざわざ外国へ持っていかなくても、国内販売すればいいと思う。国内で販売するということになると、いわゆる現在の価格というものはくずれるわけでございまするから、これを国内で販売しない、こういうことにもなるんじゃないかと思うんです。
それから、先ほど政務次官が最終的に田中君の質疑に対して答弁されまして、一応オリンピアスというものを売り出して幸いにして国民の好評を得、状況としては引き続き販売してもらいたいというときには、これは考えていくのだということでしたが、その後、売りどめ後におけるストック品があった場合には、これはもうつぶして他のたばこに混入することにきめておるという監理官の答弁でした。
その第一は、品質の向上、生産の増強が行われた結果、最近では政府みずからで、専売事業でありますので、生産の過剰といいますか、ストック品がたくさんできて、その結果減反が数年来続いております。栽培農家から考えますというと、この減反の問題については非常な不安を持っておるのであります。
将来ずっと何かの政策、たとえば政府が考えておるような減反政策、養蚕農家に対する減反政策を持つとか、あるいは内需の拡張に向けていくとか、国外におけるところの市場の開拓というような、総合的なことを考えていかれるでありましょうが、なおかつ、それでいってもストック品は残るというような予想のある場合には、どういう処置をとられるのか、その点を承わりたいと思います。
それとも政府としましては、別個のいわゆる一般会計のうちにそういう政府が−肩がわりするところのオーバー・ストック品の買い取りという問題を予算の上に表示させる、こういう考え方でこの法案を作っておるのか、どっちですか。
申し上げるまでもなく、繊維が供給過剰の状態になると、国は何十億、ときには何百億も融資をして、あるいはまたストック品まで買い上げてやっている。これは鉄の方面でも、石炭の方面でもそうですが、実に痛いところ、かゆいところに手の届くようなめんどうを見ておるが、そういう点は私は繊維業界、石炭業界だけでなくして、全国の農民の問題ですから、これはもっと大きい問題だと思うが、その御熱意がどうもない。
従いまして、今のお話でございますと、あるいは許可をされたストック品がない、検定通過のストック品を持たぬというふうな事情じゃないかと思いますが、この点はわれわれの方でも至急これを調査いたしてみたいと思います。
二十九年の月になりまして、極東海軍司令部から、パッカード・エンジンは現在製造を中止しておるし、ストック品は米軍の需要に必要であるという理由によりまして、米軍を通じての入手ができないことになりました。
そうすれば半年分ものストック品をわざわざ持たなくとも、こういうところに予算を寝せなくともやっていけるのではないかと思いますが、この点お聞きしておきます。
また現在売れ残りと申しますか、ストック品は七万丁と言われております。それから従業員の方は調べておりません。大体一丁当り平均四千円から五千円ということであります。
ところが業界としては材料を与えられるからやむなく作らなければならないということになって、ここにストック品のできるおそれが十分あります。従って政府の方針にもどる結果が生じてくる。
そうして現在七万丁程度のいわゆるストック品が製造所あるいは小売店等にあるというわけでありますが、これを私どもは銃砲刀剣等の取締り法律が改正されて行った機会、それから今委員長のこの農林水産委員会で取りまとめられた狩猟法の改正の機会にぜひ実際取締りに乗り出していただきたい、こういうふうに思うのです。
御承知のように電源受像機にこれを改造するとか、いろいろ技術的な面も必要かと思いますけれども、非常に安いものが向うから入つて来ておりますけれども、それは相当期間のストック品ではないかという気のする粗悪品が入つておりますので、そういうものは一般大衆が迷惑するというような考え方で、輸入は極力とめたいと考えております。
○原(茂)委員 関連して公社の靱さんにお伺いしますが、今の森さんの御説明では、テレビの受像機を入れてみたところが、粗悪品で、特にストック品が入つて来た。
○世耕委員 通産大臣はおそらくこの事実は御承知だろうと思いますが、現在の日本の消費市場の様子を見ますると、輸出の行き詰まつたストック品を国内消費にまわしているというような傾向が多分にあると私は思う。かくのごときことは日本経済の行き詰まりをさらに増大し、まじめな経済生活を破壊するものである。これについては大きなてこ入れが必要ではないか、私はかように考える。
○政府委員(森永貞一郎君) ストック品は、実はそのまま官報で紙幣の様式等を改正しない限りは使えるわけでありまして、ストックが無駄になるということは全然ございません。
織物については五分程度の課税を復活すること、又織物消費税撤廃に伴うストック品に対する戻税をすることなどの要望がありました。酒税については各酒類の税率を大幅に引下げられたいとのことでありました。名古屋、金沢両国税局管内の酒造組合長から具体案を示して要望がありましたが、これは全国共通の要望と思われますので詳細は省略して置きます。尚右に関連いたしまして密造酒の取締経費の増額の要求が強かつたのであります。